Dentisプロダクトトピック (2024年1月度)
2024年01月01日
明けましておめでとうございます。Dentisサポートデスクです。Dentisは2024年1月20日でリリースから丸2年、今年で3年目を迎えます。リリース後から皆様に様々なご意見をいただきDentisは進化してきました。
リリース時の開発秘話についての記事を再掲します。ご興味がある方はぜひご覧ください。
3年目となる今年、より皆様が利用しやすいということはもちろんのこと蓄積するデータをどのように活用できるのか、Dentisならではの価値提供をできるのかを考え洗練されたシステムを目指してまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
12月の機能アップデート
12月は次に予定している大型アップデートに向けて保険・公費適用時の計算ロジックの見直し、誤操作防止の対策等のアップデートを中心に実施しました。
保険・公費適用時の計算ロジック見直しの例
- 特定地域で地方公費適用の際、自己負担が一定額を超えたら償還払いとするロジックを見直し
- 保険が月中に切り替わり、公費や介護保険は継続している場合のロジックを再整理
誤操作防止対策の例
- 予約日と診療録の作成日がずれないようにロックをかける
- 複数端末から診療録にアクセスした際に誤操作で複数の診療録が作成されないようアラートを掲出する
- オンライン資格確認を行った際に取得された患者名の拗音や促音が大文字で登録されていても(例:ハットリ ショウタさん→オンライン資格確認時「ハツトリ シヨウタ」さんと登録されている場合がある)Dentis登録済み患者と紐付け検索可能にし患者登録の重複を防ぐ
12月のアップデートはDentis上の見た目では分かりづらいアップデートではありますが、細かくても重要な改善を多数実施しました。
開発中の内容について
大型アップデートで予定している内容を少し公開します。
口腔情報の機能拡充
現在のDentisで登録できる口腔情報をさらに充実させ、見た目にもわかりやすいようデザインも変更する予定です。
※画面デザインは実際のリリース時には変更となる場合がございます。
■現在の口腔情報画面
■開発中の口腔情報画面
また本リリースに合わせて以下の内容を追加予定です。
- ブリッジの入力簡易化
- 補綴物の管理一覧画面追加
また本機能のリリース後も順次処置入力の簡易化対応を進めて参ります。
その他、提供文書の入力方法改善や各機能(分析機能・CLINICSアプリ機能・訪問歯科機能等)のアップデートも検討しています。
Dentisをご利用いただいているユーザーの皆様、ぜひご期待ください。またDentisに少しでも興味を持っていただいた医療機関の皆様、当社の担当からご案内が可能です。本ページ下部の申込みフォームからオンライン体験会のご予約をお願い申し上げます。
ーー事業拡大に向け、仲間を絶賛募集中です
営業マネジメント中心のキャリアだった私が、新規事業の責任者(Dentis事業)としてメドレーに入社した理由と事業の魅力
患者様と医療機関様に更なる価値を提供するため、Dentisではともに働く仲間を募集しています。
詳しくは該当の記事や当社採用情報をご覧ください。
さいごに
上記以外にも日々品質向上のため皆さまからの要望をふまえ、毎月進化しています。
機能アップデートの情報はこのブログやSNS等でも発信していきますので、もしよろしければ、是非フォローいただき情報をご覧いただければと思います!
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