「MeLoS矯正プロジェクト発足記念セミナー」に参加してきました

「MeLoS矯正プロジェクト発足記念セミナー」に参加してきました

2022年12月13日

皆さま、こんにちは。Dentis開発ディレクターの山本です。11月27日、東京都にて開催された「MeLoS矯正プロジェクト発足記念セミナー」に参加してきました。

当日はMeLoS代表の植田先生をはじめ、複数の歯科医師やコンサルタントが講演。Dentis 開発責任者の平山も登壇しました。こちらでは、当日の会場の様子や、セミナー内容のダイジェストをご紹介します。

MeLoSとは



MeLoSとは医院のスタッフ全員に対して、セミナー・オンラインでのサポートを通じて教育している団体です。治療の技術・経営面などについて、クライアント医院に入り込んで教育をしています。

11月27日(日)に、「MeloS矯正プロジェクト」の発足記念セミナーが開催されました。複数のスピーカーが「育成」「教育」といった面からノウハウを紹介した様子をお届けします。

講演の様子



当日は以下のプログラムでセミナーがおこなわれました。

  1. ご挨拶 / 植田 憲太郎先生
  2. プロファイルファーストの矯正 / 山岡 智先生
  3. 勤務医爆速成長術 / 横田 元熙先生
  4. 医療業界におけるDX推進の課題と展望 / 平山 宗介
  5. オンライン診療で医院を使わず30分でインビザライン成約 / 植田 憲太郎先生x待鳥 秀峰氏


当日はオンライン・オフライン合わせて80名以上の方が参加。10:00〜17:15と長丁場となりましたが、最後まで皆さん熱心に講演に耳を傾けている姿が印象的でした。

会は植田先生のご挨拶からスタート。「MeLoSとはどういった組織なのか」という紹介から始まり、MeLoSを立ち上げたきっかけ、かつての歯科医院と今の歯科医院の違い、インビザラインをはじめとした矯正治療の現状などについて紹介されました。

続いて山岡先生のセッションでは、実際に矯正治療に入る前の「患者さんの側貌の診断」などの手法について、実際の患者モデルを例に挙げながら紹介していただきました。

その後は横田先生のセッションです。横田先生はもともとMeLoSの教育プロジェクトの一期生だった歯科医師でもあります。講義では「勤務医爆速成長術」と題して「院長と勤務医との考えのギャップ」や、自身のマインドセットについて解説し、成長するための仕組みについて紹介しました。

また最後には医院向けのコンサルタントをしている待鳥氏と植田先生が、医院のさまざまな課題について共同でセミナーをしました。なかでも「オンライン診療の有効性」について、データをもとに詳しく紹介していただき、開発側の我々としても勉強になる時間でした。

式会社メドレー DentisのCTO・平山のセクション



当日は、Dentis 開発責任者の平山もセミナーをおこないました。歯科医院やコンサルタントの目線ではなく、開発者ならではの視点から「医療分野にてDXが進みにくい理由」や「DXを実現するうえで重要なこと」「Dentisの紹介」などについて話しました。

特に「医療業界のDX」を実現するうえでの前提として「医療従事者とエンジニア・デザイナーがコラボレートできる環境を作ることが大切だ」と解説。弊社が医療従事者のみなさまに寄せている考えが伝わったのではないか、と思います。

さいごに


※事前に各自の健康状態に問題がないことを確認したうえで、撮影時のみマスクを外して撮影を実施しております。

ということで、「MeLoS矯正プロジェクト発足記念セミナー」のレポートでした。当日のお話は、まさに「今後の歯科医院のあり方」について深く理解できる内容であり、とても学びになる時間でした。

またDentisについても、非常に多くの好評のお声をいただきました。Dentisについてより興味がある方は、以下から「3分でわかるDentis」の資料をダウンロードできます。


また弊社は歯科従事者の方と協力しながら業務支援システムをつくることで、歯科DXを実現できると考えています。そこで一緒にDentisを作り上げてくださる歯科従事者の方も募集中です。ご連絡をいただけますと、弊社の担当者がご対応いたしますので、お気軽にお声がけください。

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