サブスクリプション型が決め手!ペーパーレス&低コストな開業を実現

サブスクリプション型が決め手!ペーパーレス&低コストな開業を実現

Dentisをご利用しているむさこ本町ミノアカ歯科の中村先生にインタビューを行いました。

課題・ニーズ
  • 知り合いの勤務先で紙の山を目にしており、ペーパーレスな運用をしたいと思っていた  
  • できるだけ初期投資を抑えた開業をしたかった
効果
  • 紙を極力少なく抑えて運用でき、PDFなどにして患者ごとのファイルができた
  • 資料が混在しないため、スタッフ全員が患者情報を統一で管理することができた
  • 初期投資も少なく、費用支払いもサブスクリプション型での導入ができた

ー新規開業でDentisを導入された理由をお伺いできますか

ペーパーレスで運用したい気持ちがあった、というのがいちばんの理由です。病院勤務をしていた時から電子カルテは利用していましたが、開業するにあたって他医院の先生のところにお伺いすると、多くの医院で診療室はカルテなど紙の山になっているのを目にしていました。とにかく混在しないように整理するのが大変そうで、自分が開業するときは紙書類は出来るだけ少なく運用していきたいと思っていました。メーカー選定にあたっては、色々な会社から資料を取り寄せ、プランナーと一緒にヒアリングをした結果、最終的にDentisを選定しました。当初考えていたペーパーレス運用ができそうな点と、メドレーが運営しているという会社規模、医科の電子カルテの運営などの安心感・発展性、そして支払いの方式がサブスクリプション方式であったことが決め手になりました。開業初期の資金負担を軽減できる点も大きな魅力でした。

ーペーパーレスは実現できていますか

実現できていると思います。もちろん全く紙はゼロ、というわけにはいかないところもあります。スタッフによっては紙に一旦既往歴を控えておきたいなどもあります。また電話などで来院された患者さんで、例えばご高齢の方などWEBの問診ができない方は一旦紙でいただいていたりもします。それでもDentisには患者さんごとにPDFなどのファイル保管ストレージも容量がたくさんありますから、余裕があるときに順次スキャンしてサブカルテノストレージにアップロードするようにしています。

ーDentisで評価いただいている部分をお伺いできますか

電子カルテであるという点だと思います。カルテを印刷する必要がないのでペーパーレスな運用ができますし、SOAPを見ながら診療報酬請求までできるという点は助かっています。医科の電子カルテを過去勤務していた病院で使っていたので、自分では当たり前で慣れていたことが、今も実現できているのはいいと思います。また、質問に対するサポートのレスポンスも早いです。Dentis上にある「チャット問い合わせ機能」で問い合わせると、レスポンスよく返答をいただけるので助かります。

あとは、自分が利用し始めて特に治療計画・進捗をもっと可視化してほしいなと気になっていたところをそろそろ伝えようかな、と思った矢先に治療計画の可視化のアップデートされました(笑)かなりアップデート速度も早く、拡張性もあるのでこれからも期待しています。

ーDentisはどんな方にお勧めできますか?

まずペーパーレスを目指したい人にはまずお勧めできます。また、国の方針でも医療DXと謳っているように、今後医療情報は薬剤情報などをはじめとして、拡張・情報共有の方向になっていくと思います。まずは院内でのスタッフ間の情報の統一・共有をしたいと考えていて、さらにこの先拡張する医療情報をきちんと管理していきたいと考えている方にはお勧めします。

少し話はズレるのですが、私は電子カルテということになれていますが、歯科の電子カルテというのがまだ黎明期ですから、これから拡大すると思う「電子カルテ」ということ自体への理解をこれから利用者側も深めていく必要はあると思います。歯科の場合電子カルテとレセコンの境界線がやや曖昧な部分はありますが、電子カルテは「診療内容を記録する機能」というのが原則で、レセコンは「診療報酬の算定をする機能」という前提で電子カルテの仕様とレセコンの関係性を理解していくのは大事だと思います。


中村先生ありがとうございました。

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