【歯科医院向け】セミセルフレジとは?導入するメリットや注意点、おすすめメーカーをご紹介!

【歯科医院向け】セミセルフレジとは?導入するメリットや注意点、おすすめメーカーをご紹介!

2023年12月04日

歯科医院で会計をスムーズに行うために、セミセルフレジというシステムが注目されています。セミセルフレジを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

この記事では、歯科医院向けにセミセルフレジについて詳しく解説します。歯科医院の経営効率化や感染症対策に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

セミセルフレジとは?

セミセルフレジとは、担当スタッフがバーコードを読み取り、支払いは患者自身で行うタイプのレジです。別名「自動釣銭機」とも呼ばれ、コンビニやスーパーなどをはじめ、医療機関でも目にする機会が増えています。

セルフレジ(自動精算機)との違い

セルフレジとは、スタッフを介さずに患者自身で会計を完結できるタイプのレジです。セミセルフレジとセルフレジの最大の違いは、スタッフの配置が必要かどうかです。

セミセルフレジの使い方

セミセルフレジの使い方は、以下のとおりです。

  1. スタッフが診察券やレセコンのバーコードを読み取る
  2. スタッフが患者の申し出に応じてレジの画面で支払い方法を選択する
  3. 患者が支払い方法に応じてセミセルフレジで精算する
  4. 患者がレシート・領収書を受け取る

セミセルフレジを導入するメリットは4つ

セミセルフレジを導入するメリットについて、4つに分けて解説します。

1.会計業務の効率化につながる

セミセルフレジでは、金額が自動入力されるため、打ち間違いによるレジ締め作業の負担が軽減されます。また、金銭の授受は患者と釣銭機との間で済むため、次の患者の会計準備までの流れもスムーズです。結果として、会計の回転率を高め、待ち時間短縮による歯科医院の業務効率化が実現できるでしょう。

歯科業務支援システムDentisは、セミセルフレジに対応したキャッシュレス決済機能を提供しています。この機能を利用すれば、会計業務の効率化と患者満足度の向上を両立できます。

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2.現金管理業務を簡略化できる

セミセルフレジでは、現金の受け渡しは自動釣銭機が行います。スタッフは現金を扱わないため、現金の管理や集計などの作業が減ります。また、現金の不足や過剰などのトラブル防止も可能です。

キャッシュレス決済を導入により、現金の使用量を減らし、さらに現金管理業務を簡略化できます。

3.感染症対策としての効果も期待できる

セミセルフレジを利用することで、スタッフと利用者との直接的な接触がなくなります。現金やカードなどの受け渡しもないため、感染症対策として有効です。

人との接触を避けたいという利用者にとっては、セミセルフレジは安心して利用できるシステムといえます。

4.キャッシュレス決済を同時に導入しやすい

セミセルフレジは、クレジットカードや電子マネー、バーコード決済など、多様なキャッシュレス決済に対応が可能です。キャッシュレス決済は、利用者の利便性や安全性を高めるだけでなく、導入する歯科医院側もポイント還元制度や補助金制度などのメリットがあります。

セミセルフレジは、キャッシュレス決済の導入を容易にすることで、利用者と医院双方にメリットをもたらします。

セミセルフレジを導入する際の注意点は3つ

セミセルフレジを導入する際の注意点について、わかりやすく解説します。

1.電子カルテ・レセコンと連携できるか確認する

セミセルフレジは、電子カルテやレセコンから得られた支払い情報を利用者に提示し、利用者自身が自動釣銭機で会計を済ませるシステムです。そのため、導入するセミセルフレジが、既存の電子カルテやレセコンと連携できるかどうかを確認しましょう。

連携できない場合は、別途システムの変更や更新が必要です。また、連携方法やデータの送受信に関するセキュリティ対策も考慮する必要があります。

2.導入にかかる費用を事前に確認する

セミセルフレジの導入には、購入やレンタル、リースなどの方法があります。それぞれにメリットやデメリットがありますので、予算や目的に合わせて選択することが必要です。

また、導入費用だけでなく、設置費用やメンテナンス費用などのランニングコストも考慮することが重要です。

導入後の収益性や回収期間なども事前にシミュレーションしておきましょう。

3.スタッフの同意を得てから進める

セミセルフレジの導入は、大きな変化をもたらします。そのため、スタッフの理解と協力が不可欠です。

導入前には、スタッフに導入の目的や効果、操作方法やトラブル対応などを十分に説明し、同意を得てから進めるように配慮しましょう。

また、導入後も定期的にスタッフの意見を聞き、改善点や問題点を見直すことが重要です。

おすすめのセミセルフレジ10選

ここからは、おすすめのセミセルフレジを紹介します。

1.スマレジ

参考:スマレジ

2013年にタブレットPOSレジとして初めて、自動釣銭機との連動に対応したシステムです。
スマレジがもつ特徴は以下の通りです。

  • 大画面で分かりやすい表示
  • 現金が入れやすい水平挿入を採用
  • コンパクトサイズで限られたスペースでも設置可能

2.NOMOCa-Regi

参考:NOMOCa-Regi

歯科・クリニック専用に開発された自動釣銭機・セルフレジです。

NOMOCa-Regiの特徴は以下の通りです。

  • 電子カルテやレセコンと連携できる歯科・クリニック専用の自動釣銭機
  • 全国に支店があり、専任スタッフが迅速に対応するサポート体制
  • 専任担当者が医院様のニーズに合わせて導入から運用までフォローするカスタマイズサービス
  • キャッシュレス(クレジットカード)に対応し、金銭間違いを減らす機能

3.BCPOS

参考:BCPOS

歯科医院でも使われているセミセルフレジシステムです。POSレジアプリを搭載しており、会計業務の効率化が可能となります。

BCPOSの特徴は以下の通りです。

  • レセコンのQRコードやバーコードで金額が入力できる
  • キャッシュレス決済に対応
  • 会計処理や締め業務などの省力化
  • レセコンとの連携実績が豊富

4.ハヤレジスタンド

参考:ハヤレジスタンド

セミセルフ方式にも対応した、クリニック・薬局向けのPOSレジシステムです。領収書のバーコードから請求情報を取り込めます。

ハヤレジスタンドの特徴は以下の通りです。

  • シンプルな画面で簡単操作できる
  • オンライン決済端末との連動できる
  • 電子カルテ・レセコンから出力された請求情報を自動で取り込む
  • 電子カルテ・レセコンと連動しない場合バーコード運用も可能
  • 自動釣銭機との連動

5.紙幣・硬貨一体型釣銭機FAL2

参考:紙幣・硬貨一体型釣銭機FAL2

紙幣と硬貨を一体で処理できる自動釣銭機です。ガイドランプによる入金表示で、初めての方にも利用しやすい設計となっています。。

紙幣・硬貨一体型釣銭機FAL2の特徴は以下の通りです。

  • 入出金の状態が分かりやすいガイドランプ搭載
  • セルフクリーニング機能でメンテナンスが容易
  • 自己精査機能による業務効率の向上

6.HappySelf

参考:HappySelf

マルチセルフレジです。セミセルフレジ、フルセルフレジ、セルフ精算機の3つの機能を1台に搭載しています。

HappySelfの特徴は以下の通りです。

  • 店舗の混雑状況や人員配置に応じて、最適な機能に変更可能
  • 非対面運用やキャッシュレス決済に対応
  • 操作性や利便性を高めるオプション機能が充実
  • ハードウェアやソフトウェアを簡単にカスタマイズできる
  • 史上最小サイズの本体で、設置スペースを節約

7.WILLPOS-Link

参考:WILLPOS-Link

対面式のセミセルフレジです。

WILLPOS-Link の特徴は以下のとおりです。

  • チェッカーさんが商品を登録し、お客様がお会計をする分担制
  • 現金に触れないため、衛生的
  • 対面式販売に適した筐体で、レシートプリンタやキーボード、カードリーダなどの機器構成を自由にカスタマイズ可能
  • 画面を見ながら支払いでき、登録内容を順次確認できる
  • ガイダンスメッセージも表示されるため、操作が簡単

8.ECS-777

参考:ECS-777

セルフレジにもつかえる自動釣銭機です。

ECS-777の特徴は以下の通りです。

  • 紙幣と硬貨を分離して投入・出金できる
  • セルフレジにも対応し、ガイドランプが入金操作を案内
  • 優れた機能性と高いデザイン性を融合し、空間にも溶け込むデザイン
  • OLE POS仕様に準拠したデバイスであり、富士電機の電子レジスター V-R200 と連携可能

9.つりペイ君

参考:つりぺい君

小型でありながら、大容量の自動釣銭機です。手が触れる部分は抗菌素材が使われており、衛生面に配慮された作りがなされています。

つりペイ君の特徴は以下の通りです。

  • 一般的な自動釣銭機の2倍以上の硬貨容量
  • 紙幣や硬貨の投入・受取口に抗菌性プラスチックを採用
  • 省スペースを実現するコンパクト設計

10.硬貨紙幣つり銭機CR-30

参考:硬貨紙幣つり銭機CR-30

大型のタッチパネル採用により、操作性に優れた自動つり銭機です。鍵がなくても中のユニットが取り外せる電磁ロックを標準装備しています。

硬貨紙幣つり銭機CR-30の特徴は、以下の通りです。

  • タッチパネルで状況が一目でわかる
  • 自動清掃機能で手入れの手間を削減
  • 釣銭の出金や現金補充の処理速度が速い

セミセルフレジでよくある3つの質問

セミセルフレジで、よくある質問を紹介します。

【質問1】セミセルフレジの導入に使える補助金はある?

セミセルフレジの導入に使える補助金は、いくつかあります。

  • IT導入補助金
  • ものづくり補助金
  • 業務改善助成金
  • 小規模事業者持続化補助金

これらの補助金・助成金を活用するには、各制度の公募要項や申請手続きを確認し、必要書類を準備しておく必要があります。

また、審査や交付に時間がかかる場合もありますので、早めに計画を立てることが重要です。

以下の記事にて、IT導入補助金に関する内容を解説しているため、ぜひご覧ください。

参考記事:【2023年最新】歯科医院におけるIT導入補助金の概要|申請要件や補助対象、DX化の例をご紹介!

【質問2】セミセルフレジのトラブルを防ぐ方法は?

セミセルフレジでは、以下のようなトラブルが起こりがちです。

  • お客様への説明に時間がかかる
  • 支払いを忘れて帰るお客様がいる
  • 硬貨の大量投入で機械が故障する

これらのトラブルを防ぐ方法としては、以下のようなものがあります。

  • セミセルフレジの操作方法やルールを分かりやすく表示する
  • 店舗スタッフが適切にサポートする
  • 硬貨投入機のメンテナンスを行う


【質問3】セミセルフレジの価格相場は?

セミセルフレジの価格相場は、製品の種類や規模によって異なります。
一般的には以下のような相場となっています。

  • 小型タイプ:価格相場は100万円~150万円
  • 大型タイプ:価格相場は300万円~500万円
  • オーダーメイドタイプ:価格相場は500万円以上

これらの価格は、製品本体のみのもので、設置費用や保守費用などは別途かかります。

また、製品の機能や性能によっても価格は変わります。

参考:CASHIR

まとめ

セミセルフレジとは、スタッフが診察券やレセコンのバーコードを読み取り、利用者が自動釣銭機で支払いを行うシステムです。セミセルフレジを導入するメリットは、会計業務の効率化、現金管理業務の簡略化、感染症対策、キャッシュレス決済の導入しやすさなどがあります。

セミセルフレジを導入することで、患者やスタッフの負担を軽減し、経営効率を向上させることが期待できます。

クラウド歯科業務支援システムDentisでは、セミセルフレジに対応したキャッシュレス決済機能を提供しています。この機能を利用すれば、会計業務の効率化と患者満足度の向上を両立できます。

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